管理部門マネージャーがリモートワーク兼ダブルワーク。常識にとらわれない制度が生まれる企業文化とは?

管理部門マネージャーがリモートワーク兼ダブルワーク。常識にとらわれない制度が生まれる企業文化とは?

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「若者がウズウズ働ける世の中をつくる。」というビジョンのもと、新卒至上主義の日本において、既卒・第二新卒の人材紹介事業を通じて20代のキャリア支援を行う株式会社UZUZ。連載第三弾は、常識にとらわれない社内制度に迫ります。

 

管理部のマネージャーとして働く羽原さん。UZUZの人事制度改革に取り組み、自身もリモートワーク兼ダブルワークというユニークな働き方をしています。社員一人一人に寄り添う制度はどんな背景から生まれるのか、会社の根底にあるカルチャーに迫ります。

 

プロフィール

羽原 佳希

新卒で入社した大手人材紹介会社を3ヶ月で退職後、UZUZ経由でweb制作会社に転籍。一年半働いた後、UZUZに復職。現在は実家がある関西で暮らし、リモートでUZUZの管理業務を担う。また、同時並行で地元で起業し、ダブルワークを行う。

 

「個人に会社が寄り添う」文化

 

ーUZUZの社内制度について教えてください。

 

若者がウズウズ働ける世の中をつくる。」というビジョンを社内でも実現できるよう、多様な制度があるのですが、どれも根底にあるのは「個人に対して会社が寄り添う」という考え方です。

 

例えば人事評価制度では、社員一人一人に対して、スキルや働き方によって、みなし残業があるかないか、2パターンに分けています。業務効率を測れる人に関しては、みなし残業を給与につけるようにする。みなし残業がない人は、月30時間が目安になるよう業務量をコントロールするようにしています。

 

特に女性社員は、これから結婚したり子供が出来たりライフステージが変化しますよね。そうなった時にも仕事を続けるという選択肢が取れるよう、「帰りたい日はすぐに帰る」ということがあたりまえにできるような環境を目指しています。

 

他にも、「UZUZポイント(略して「ウズポ」、社員間のコミュニケーションを活性化させるための社内通貨のようなもの)」「ぶっちゃけ大会」「月刊UZUZ」「未来プロジェクト」など、ユニークな制度がたくさんあります。

 

月刊UZUZは、いわゆるMVP制度なのですが、UZUZではMBP(Most ぶっとんでる Person)と呼んで、毎月1名表彰しています。MBPに選ばれた人には「UZUZポイント(ウズポ)」という社内通貨が発行されるんです。例えば、新しい施策をするために初期費用がかかるけれど、既存予算で賄えないという時に、「トライアル期間だけウズポを使うんで一回やらせてください」という感じで、個人の意志を実現するような手段になっています。他にも上司がメンバーとの食事の費用をポイントから払ったり、用途は多様ですね。

 

一人一人がやりたいことをする、言いたいことを言うという意味では、「ぶっちゃけ大会」という制度も象徴的です。半期に一回、チームで3時間くらい、日頃思っていることを悪口含めて全部言い合うんです。しばきタイムみたいなもので、下手すると泣くメンバーもいますし、役員とメンバーが大げんかになったこともあります。でも、上下関係なくストレートに言いあえて、お互いが「もっと良くしよう」「もっと良くなって欲しい」と思っているからこそ起こることなんですよね。社内では、そういう文化をすごく大切にしています。

 

最後に、みんなで会社の将来を決めるための制度が、「未来プロジェクト」です。UZUZは、比較的役員の意見が強いんですが、トップダウンだけでやっていたら会社は成長しません。だから、会社を全員で作るためにミッションやビジョンを作り直したり、新規事業の提案をしたり、会社全体の方向性を決定する場に参加できる機会を作っています。

 

これだけ言ってもらえるなら、仕事を続けたい

 

ー続いて、羽原さんご自身のお話を伺わせて下さい。現在はリモートワーク兼ダブルワークをされているんですよね?

 

はい。関西に住んでリモートでUZUZの仕事をしながら、時間を調整して自分の事業をやっています。

 

リモートワークを始めたきっかけは、妻が体調を崩したことですね。さらに、妻の勤める会社が吸収合併されることも重なり、妻は一足先に関西に帰ることになりました。僕も自身の業務の引き継ぎをして会社を退職することにしたんです。

 

副社長の岡本に事情を話すと、「お前はどうしたいの?UZUZのこと好きなの?嫌いなの?」って聞かれたんです。実際、会社のことは好きだし、会社が前に進む姿を見ていて愛着もあります。「好きです」と答えたら、「辞めたいの?辞めたくないの?」と聞かれて。「やめたくないです」と伝えたら、「じゃあ、リモートで続ければいいやん」と言われたんですよね。

 

確かに、先にリモートワークしているメンバーがいて、選択肢があることは認識していました。ただ、マネージャー職かつ管理部門の僕は、遠隔で仕事をすることという選択肢を考えたことすらありませんでした。でも、話をしていて、「これだけ言ってもらえるなら、やってみたい」と思えたんですよね。即答で「お願いします!」と答えました。

 

ー実際に、どうやって管理部の業務をリモートワーク化したんですか?

 

私が現場にいなくても仕事が回るようにしなければならないので、今まで人の手でやっていたことを仕組み化し、無人で出来るようにしたんです。すると、作業がどんどんコンパクトになっていって、結果として私自身も早く退社できるようになりました。準備を始めてから半年後には大幅に残業が減り、一年後には実際にリモートワークに切り替えることができました。

 

この試みは副産物も大きく、結果的に会社の人事評価制度自体を変えて、一人当たりの生産性が大きく向上することにも繋がりました。それまで、残業が美学みたいになっているところがあり、会社が疲弊していたんです。

 

問題意識はありながらも改善されていなかったのですが、実際に早く帰っても業務が回るという事例を作れたことで、会社全体に展開するきっかけになりました。

 

最初は不満もあり、あまり機能しなかったんですが、3ヶ月目くらいから社内がガラッと変わりましたね。残業せずに帰っても仕事が回ってるし、むしろ効率良くなってるって周囲が気づいてくれて。現在、以前と比べ残業は大幅に減少し、生産性も上がって、売り上げも前年比で2倍を達成することが出来ました。

 

ダブルワークがリモートワークの欠点を補う

 

ーUZUZと並行して、ご自身で事業を立ち上げられたのはどんな背景があったのでしょうか?

 

関西に帰る直前から、起業したいと思い始めたんです。

 

UZUZで働いていて、役員3人の関係性が羨ましくて、自分もこうなりたいと思っていました。いつかは自分でやろうと思ったんですよね。

 

あとは、ビジネスにおいて「攻め」のスキルが必要と感じたことも大きいです。経営企画の仕事に携わる中で、管理業務的な「守り」のスキルだけでなく、自分で事業を生み出したり、新しくお金や付加価値を創造しなければいけないと感じたんです。

 

そこで、起業したい旨を役員に相談してみると、「起業したらいいやん!」「うちのリソースつかえるならつかってくれ、そういう事例ができることは望ましい」と応援してくれたんです。

 

実際に自分がリモートワークとダブルワーク両方同時にやってみて、意外と相性はいいと思います。UZUZの業務は基本一人でやっているので、やっぱり東京にいる時と比べたら孤独を感じることもあります。ただ、もう一つの事業で自分を中心に3人で仕事をしているので、ダブルワークがリモートワークの欠点を補っているという状況なんですよね。

 

これからも、UZUZとずっと関わり続けていきたいですね。ただ自分の事業の比率は徐々に高めてもいきたい。そのためにも、自分が抜けても問題なく回る管理体制を作っていきたいです。

 

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UZUZの話をもっと聞いてみたい方、一緒に働いてみたいと思う方は、まずはUZUZのホームページをご覧ください。どんな事業を行っているのか、どんなメンバーが働いているのかを確認することができます。

 

■UZUZのホームページはこちらから

http://uzuz.jp/

 

UZUZの就活サービスを受けてみたい方もUZUZのホームページ、もしくはこちらのページからサポート概要をご確認ください。

 

■UZUZの就活サポート概要はこちら

http://daini2.co.jp/

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※この特集は、株式会社UZUZの提供でお届けしました。

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