周りに支えられたことでやり切れた。「働きながら学べる学校」の立ち上げ秘話。

周りに支えられたことでやり切れた。「働きながら学べる学校」の立ち上げ秘話。

Pocket

「若者がウズウズ働ける世の中をつくる。」というビジョンのもと、新卒至上主義の日本において、既卒・第二新卒の人材紹介事業を通じて20代のキャリア支援を行う株式会社UZUZ。連載第四弾は、会社の中核を担う事業の成り立ちに迫ります。

 

研修型就活サポートを行う「UZUZカレッジ」の事業責任者を担当する瀧水さん。会社の柱となる事業はいかにして生まれたのか。お話を伺いました。

 

プロフィール
瀧水 貴博
2013年に新卒でプログラマーとして就職するも、2ヶ月で退職。第二新卒として就職活動を行い、UZUZに入社。キャリアカウンセラー兼、営業として勤務。2015年より、既存事業における業務と並行して、事業責任者として「ウズウズカレッジ」の立ち上げを行う。
 

「働きながら学べる学校」

 

ーウズウズカレッジとはどんなサービスですか?
 

ウズウズカレッジは既卒、第二新卒の方で、就職活動中の方々が通う「専門知識を学びながら就活ができる学校」のようなサービスです。「インフラエンジニアコース」「プログラマーコース」二つがあり、社会人経験がなかったり、業務未経験からでもITスキルやビジネスマナーを学ぶことができます。「インフラエンジニアコース」では、4週間でITパスポートやCCNAといったインフラエンジニアの基礎的な資格の取得を目指しながら、就活も並行して行います。

 

もう一つのプログラマーコースでは、7週間でシステム開発の基本となるJavaを学びながら、実習形式でプログラミングを覚えつつ、最終的には成果物を武器に就活に臨みます。従来の資格習得のためのサポートではなく、資格だけでなく実践的なスキルを身に付けながら就活まで並行して実施するのが特徴です。

 

様々な背景や目的の方が参加されていますが、共通しているのは「就職を目的としている」「20代の若手人材である」という点です。これから未経験の分野でキャリア形成をしたい方や、仕事に直結する技術が欲しい方、就職活動において一つでも武器となるものを身に付けようと資格取得を目指して参加される方が多いように感じます。

 

受講生の方には、平日10時から17時まで仕事と同じように毎日通って研修を受けていただき、合わせて就職活動のサポートも受けてもらいます。ウズウズカレッジ卒業生の就職先は、業界としてはSIer(システム開発を行う会社)やSES(IT人材をプロジェクトごとに派遣しているエンジニア派遣会社)の会社が多いですが、企業規模は数十人のベンチャーから数千人の会社まで、幅広いですね。

 

ーこの事業を立ち上げた経緯を教えてください。
 

人材紹介会社として既存の人材紹介事業を行う中で、ご紹介をさせていただいた方の離職を少しでも防ぎたいという課題感がありました。ご紹介後の離職は、ご本人や採用した企業、私たち、誰にとっても望ましくない結末です。

 

求職者の方々は、キャリアカウンセラーである私たちの言葉を信じて、就業選択を行なっていただいている。だからこそ、これまで以上に人と企業のミスマッチを防ぐサービスが創れないかと考えたんです。

 

そこでたどり着いたのが、ただの人材紹介ではなく、就職先の環境で求められるスキルを事前に獲得する学校のようなサービスでした。このサービスを通して、入社後に必要となるITスキルとビジネスマナーの二つについて学び、エンジニアとしてスムーズに就職・定着してもらうことをゴールとして考えています。

 

周りが支えてくれたことで、形にできた

 

ー瀧水さんがこの事業の担当者になったのはどんな経緯があったのでしょうか?
 

元々、入社するときの面接で、将来起業したいと経営陣に話していたんです。それを覚えていた副社長の岡本が、ウズウズカレッジの事業立ち上げを行う際に、僕を誘ってくれたんです。新規事業を任せてもらった時は、嬉しかったですね。

 

でも、いざ始めてからは、まぁ……辛かったです。

 

社内に前例がなかった事業ということもあり、はじめは私や岡本が我流でIT分野の講義をしていたのですが、正直ハリボテ感が強かったように思います。ヒューマンスキルはこれまでのキャリアカウンセリングのノウハウを生かして提供できるのですが、実践的なITスキルを教えるのは難しい。最初は受講生にコンテンツを提供するために私自身がとにかくIT分野の勉強を重ねました。

 

また、個人的には、これまでの仕事の仕方とのギャップに苦しみました。新しい事業を成立させるために、何をしていいのかわからないし、お客さん目線もわからない。やらなければいけないことはわかるけれど、時間をかけても納得のいく成果物が出来ないし、自分のスキルの低さを痛感しました。

 

ーそのような辛い状況はどうやって乗り越えたんですか?
 

いくつかありますが、大きいのは、UZUZのサービスの卒業生が支援をしてくれたことが大きいですね。

 

過去にUZUZのサービスを利用して就職して実際にITエンジニアとして活躍している方に相談し、彼らがITスキルを培う上で参考になった教材を教えてもらったんです。他にも、ITスキルを教える「型」を作ってもらったり、教える内容を体系化していきました。コンテンツと教育できる人材育成を同時に進めることで、ウズウズカレッジのカリキュラムを構築することができました。

 

正直、自分の不甲斐なさから、事業責任者を途中で降りるという話が出たこともありました。それでも副社長の岡本が叱咤激励してくれたこと、代表の今村が信じ抜いてくれたことで、やりきることができました。

ミッションを体現するサービスに

 

ーこれからウズウズカレッジをどういうサービスにしていきたいですか?

 

現在のウズウズカレッジは東京に拠点があることから、東京のキャンパス(西新宿と初台に2拠点)に通える方しかウズウズカレッジのサービスを提供できていません。なので、今後はこのサービスを地方でも提供できるようにしたいと考えています。そのためにも、入校してから、授業を受けて専門性を高め、社会人としてスタートが切れるようになるまでの過程を地方でも行えるよう、パッケージ(仕組化)にすることが当面の課題ですね。

 

最終的には、「若者がウズウズ働ける世の中をつくる。」という私たちのビジョンを体現するサービスとして、「働きながら学べる学校」を実現したいと考えています。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

UZUZの話をもっと聞いてみたい方、一緒に働いてみたいと思う方は、まずはUZUZのホームページをご覧ください。どんな事業を行っているのか、どんなメンバーが働いているのかを確認することができます。

 

■UZUZのホームページはこちらから

http://uzuz.jp/

 

UZUZの就活サービスを受けてみたい方もUZUZのホームページ、もしくはこちらのページからサポート概要をご確認ください。

 

■UZUZの就活サポート概要はこちら

http://daini2.co.jp/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

※この特集は、株式会社UZUZの提供でお届けしました。

Produced by another life.

Pocket

ENTERPRISE

MONTHLY RANKING