TableCheck、DNX Venturesなどから総額6億円の資金調達を実施

TableCheck、DNX Venturesなどから総額6億円の資金調達を実施

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​累計調達総額10.65億円に。海外拠点新設と開発体制の強化を図り世界展開加速。社外取締役として福島氏、倉林氏、監査役として安井氏を招聘。

 「Dining Connected 世界中のレストランとカスタマーの最良の架け橋になる」をミッションに、「TableSolution(テーブルソリューション)」と「TableCheck(テーブルチェック)」2つのレストランプラットフォームを開発・提供する株式会社TableCheck(本社:東京都中央区、代表取締役:谷口 優、以下:テーブルチェック)は、DNX Ventures(本社:米カリフォルニア州サン・マテオ、マネージングディレクター:倉林 陽)をリード投資家とし、既存株主であるSMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石橋 達史、以下:SMBCVC)との合計2社を引受先とする第三者割当増資を行い、総額6億円の資金調達を実施したことを発表しました。テーブルチェックではこれまでに、ジャフコ、SMBCVC、出井伸之氏、山田進太郎氏などから4.65億円の資金調達を実施しており、累計調達総額は10.65億円になります。

 加えて、APAC(アジア太平洋)全域でのニーズ拡大に伴い、オーストラリアとタイに新たな拠点を開設し、2019年7月より本格稼働することも併せて発表されました。今回の新規開設により、テーブルチェックの営業拠点は国内3拠点(東京、大阪、福岡)と国外5拠点(韓国、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、タイ)の計8拠点に。

 調達した資金は、海外拠点新設と人材採用による世界展開のさらなる加速、飲食店業務の自動化・最適化をグローバル規模で実現するプロダクト開発体制の強化にあてる予定です。また、これら展望の実現をより強固なものとするべく、資金調達と同時に社外取締役として福島 純夫氏、倉林 陽氏を、監査役として安井 幸吉氏を招聘し、経営基盤と組織体制の強化をする方針です。

DNX Ventures

TableSolutionについて

 「TableSolution(テーブルソリューション)」は、レストランの予約/顧客管理やネット予約などが一体となった、クラウド型レストランマネジメントシステムです。オウンドメディアとネット予約の最大活用による「レストランオペレーションの自動化と最適化」を実現しています。2019年7月現在、利用継続率は99.65%(※1)、日本を含む世界19カ国約4,000店舗に導入されています。
[主な機能] 送客手数料0円のネット予約「TableCheck」、レストラン特化型スマホ決済サービス「TableCheck Pay」、ネット予約上での系列店への自動誘導、クレジットカード決済(無断キャンセル抑止)、18ヵ国語対応、グルメサイト連携、電話連動機能(CTI)、電話自動応答「みせばん」(特許取得済)、POS連携 など

(※1)月々の契約店舗数から「閉店」と「休止」と「新店舗(オープン前)」以外の解約店舗数を除いた2018年12月~2019年5月の平均値

資金調達の目的

 テーブルチェックでは、今回調達した資金は、①海外拠点新設と人材採用による世界展開のさらなる加速、②プロダクト開発体制の強化に活用するとしています。具体的には、2019年7月より本格稼働するオーストラリアとタイの2拠点に加え、2020年2月までにさらに2つの海外拠点(香港・ドバイ)を開設を予定しています。テーブルチェックは、日本発SaaSとして初めてグローバルホテルチェーンに採用されており、すでに中国、韓国、シンガポール、インドネシアなどAPAC主要国での導入実績があります。今後もAPAC全域での導入を加速するとともに、すでにIT化が進むオーストラリアでの市場開拓を推進することで、さらなるグローバル市場での優位性を確立していく方針です。」
 また、飲食店業務の自動化・最適化、ユーザーエクスペリエンスの向上をグローバル規模で実現するためのプロダクト開発体制を強化します。今後も、世界各国の主要な決済手段やグルメサイトとの繋ぎ込みを実装することで、世界中の飲食店とユーザーをシームレスに繋ぐプラットフォームとしての機能を拡充してまいります。
 今後もテーブルチェックは、世界中の飲食店とユーザーの利便性向上と業界の発展にテクノロジーで貢献してまいります。

テーブルチェック

▲右から、倉林 陽氏、CTO John Shields、CEO谷口 優、森田 諒氏、服部 将大氏(DNX Ventures)

出資者からのコメント

■DNX Ventures マネージングディレクター 倉林 陽 氏
オンラインレストラン予約や顧客満足度の高いCRMなど、飲食店運営に必要な機能を備えたTableCheckは、グローバル市場で高い成長が期待できるSaaSプロダクトです。インターナショナルで経験豊富な経営チームと共に、今後の国内及び海外での市場開拓の加速をご支援できればと考えております。

■SMBCベンチャーキャピタル株式会社 投資推進第一部 兼 投資営業第一部 部長代理 森田 諒 氏

2017年の出資以来、“最高のレストラン体験”を探究する「TableSolution」の優れたソリューションに、私たちは魅了され続けて来ました。その裏付けとして、導入店舗数4,000に達した現在においても、驚異的な継続率を維持し続けています。
今回の資金調達により、海外展開の地歩を着実に固めてきた当社が、グローバルに通用する日本発のITサービスとして大きく飛躍することを期待しております。

社外取締役・監査役プロフィール

【社外取締役】
福島 純夫(ふくしま すみお)氏
東京大学経済学部卒業。住友銀行パリ支店長、住友ファイナンスインターナショナル社長、大和証券SMBC専務取締役市場本部長、ゆうちょ銀行執行役副社長を歴任。多摩大学大学院経営情報学研究科客員教授を務めた後、2018年1月よりカーディフ損保株式会社にて監査役に就任。経営・経済に関するグローバルな知見を有し、また数々の金融機関における経営実績を持つ。
◎就任時期:2019年6月

倉林 陽(くらばやし あきら)氏
富士通および三井物産にて日米でのコーポレートベンチャーキャピタル業務を担当後、Globespan Capital Partners及び Salesforce Venturesの日本投資責任者を歴任。2015年3月よりDNX Venturesマネージングディレクター。SaaS/Cloud 分野では累計50社への投資実績を保有。同志社大学博士(学術)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営大学院修了。著者「コーポレートベンチャーキャピタルの実務」(中央経済社)。
◎就任時期:2019年7月(予定)

【監査役】
安井 幸吉(やすい こうきち)氏
慶應義塾大学文学部社会学科卒業。1973年サントリー株式会社に入社。業態開発や宣伝事業を担当した後、日本サブウェイ株式会社へ出向、同社でマーケティング部長と営業部長を務める。その後、1998年にダイナック株式会社へ出向。執行役員として店舗開発部部長、事業推進本部副本部長を歴任。飲食業界における経営全般の豊富な実績と経験を持つ。
◎就任時期:2019年6月

出典元

執筆/編集:PILES GARAGE


PILES GARAGEは、企業を支える「杭(PILES)」のような人材を育て、定期的にその「杭(PILES)」を磨く、“ガレージのような場所。
個の力を磨き何時いかなる時でもその力を発揮出来る人材に。

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