CBOの「絶対にブレてはいけない会議ファシリテーション」について
どうも。ホワイトボーダー(ホワイトボードを乗りこなす)のCBOチカイケです。
つねに4色のホワイトボード用マーカーを持ち歩いています。
*CBO(最高ブランディング責任者)
これは普段、CEOや役員会議のファシリテーションしてるホワイトボードです。
上は、普段私がホワイトボードを使ってファシリテーションする時のフレームワークです。
このフレームワークを用いるので、VISIONがただの額縁の言葉ではなく、すべての意思決定において重要視され、全員がブレないようになっています。
私の会議では、必ず最初に、会社を立ち上げたそもそもの思い、原体験/VISION/MISSIONを確認してから始めるので、そのあとでどんな議論が繰り広げられても、そもそものスタート地点と、どこに向かっているかのVISION、どんな社会問題を解決するかのMISSIONがブレません。
それでは、進め方です。
上から下に、順に確認していきます。
1)起業の思い/原体験/VISION/MISSIONの確認
2)現状の確認
3)問題の確認
→問題の深堀り
→問題の本質の確認
4)手段の最大化
5)タイムライン化
6)レベル感×タイムライン
→戦略/作戦/戦術/後方支援へ落とし込み
お伝えしたいのは、私がブランディングの会議で実践しているように、ただキレイな言葉やロゴを作るのではなく、決めたアイデンティティを、企業活動の全て判断/行動の価値基準にし、ブラさないということです。
編集:PILES GARAGE 編集部
整備士プロフィール
チカイケ秀夫
PERSONAL VENTURE CAPITAL.LLC CEO
日本初のブランディングを通してスタートアップを支援するベンチャーキャピタル。20代はWEB系デザイナーにはじまり、ディレクターから、一部上場IT企業グループ、複数のベンチャー立ち上げに携わる。上場企業の理念策定や、代表直下プロジェクトマネージメントとブランディングを経験し、スタートアップに特化したブランディング起業。現在は、スタートアップに特化した企業のブランディング・パートナー/社外CBO(最高ブランディング責任者)として10社〜15社との関係性を持つ。
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