諏訪信用金庫と事業承継・M&AマーケットTRANBI、事業承継課題に向けたビジネスマッチング契約を締結

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諏訪信用金庫と国内最大の事業承継・M&Aマーケット「TRANBI(トランビ)」を運営する株式会社トランビ(以下、トランビ)は、事業承継問題を抱える中小事業者への事業承継支援サービスの提供について、ビジネスマッチング契約にもとづく取組みを開始しました。
 
本ビジネスマッチング契約の締結は、TRANBI(トランビ)の全国ネットワークを活用した事業承継支援サービスの拡大事例として、先進的なモデルとなります。

 

ビジネスマッチングの背景

諏訪信用金庫の中心的な営業エリアである長野県において、帝国データバンクの行った「後継者問題に関する長野県内企業の実態調査(2016年)」によれば、長野県内企業の社長の平均年齢は59.9歳と過去最高を更新し、60歳の突破が目前に迫っています。

 

また、後継者の有無に関する質問に対し、「後継者あり」と答えた企業は35.1%にとどまり、「後継者不在」が64.9%と全体の3分の2近くを占めています。社長の「年齢別」では、後継者問題が喫緊の課題となる「60代」で、後継者不在率が53.4%と半数を超えているほか、企業の「売上別」では「1億円未満」で72.8%、「1億円~10億円未満」で66.5%とほぼ3分の2に達するなど、規模が小さくなるほど後継者問題が深刻化していることがわかります。

 

長野県内においても事業承継が大きな課題として認識されながら、依然として後継者問題のハードルが高い現状が浮き彫りになっています。

 

ビジネスマッチングの内容

今回のビジネスマッチング契約の締結により、諏訪信用金庫は諏訪地区の事業者に対して、「TRANBI(トランビ)」の全国ネットワークを活用したM&Aによる事業承継機会を提供し、後継者問題に悩む中小企業経営者に対する事業承継支援サービスを強化します。

 

「TRANBI(トランビ)」の登録ユーザー数は、5月末現在で8,161社となっており、業種や事業規模の大小に関わらず、全国から優良な承継先候補となる事業者を提案することが可能になると考えています。
今後は、諏訪地区の中小事業者を対象とした事業承継セミナーの共催や諏訪信用金庫の営業職員向けの「TRANBI(トランビ)」活用方法の勉強会などを推進し、諏訪地区の中小事業者様の事業承継・M&Aに関する課題解決に向けて、実効性ある取組みを展開していきます。

 

今回のビジネスマッチング契約締結は、全国260信用金庫の中で上位5行に入る先進的な取組みであり、地域の後継者問題の解決に向けた諏訪信用金庫の課題認識と取組姿勢を示す画期的なものとなります。

 

諏訪信用金庫について

諏訪信用金庫(預金残高3,612億円、貸出金残高1,613億円:2017年3月31日現在)は、長野県諏訪地区を事業区域として、地域の人々がお客さま、会員となり、お互いに地域の発展を図る相互扶助を目的とした共同組織の金融機関です。

 

当庫は創立80周年を迎えて新たな経営理念(「諏訪信用金庫は、みなさまと共に、豊かな地域社会の実現をめざします。」)と4つの経営方針(「質の高い金融サービスの提供」「法令遵守と健全経営の徹底」「職員の資質向上」「働きがいのある職場づくり」)を掲げ、諏訪地域の持続的な成長に貢献すべく、日々事業活動を展開しています。

 

近年はお取引先のライフステージに応じた支援の取組み、とりわけ事業承継・M&A支援に注力しており、信金キャピタル(株)と連携したセミナー開催やマッチング支援のほか、長野県事業引継ぎセンター、信金中央金庫の「事業承継サポートプログラム」の活用等に努めた結果、平成29年度の事業承継・M&Aに関する相談・支援件数は122件となっています。

 

平成30年4月からは、中期経営計画「すわしん基盤強化3カ年計画 (スローガン)『変革』から『実践』へ」を新たに策定し、取引先企業に一歩踏み込んだコミュニケーションの実施、様々なライフステージに応じたソリューション課題の解決に向けた提案により、地域とともに成長・発展していく「好循環」の実現を目指しています。

 

市場金利の低下や金融行政方針の転換、域内人口の減少など、当庫をとりまく環境は厳しさを増していますが、地域の人々から信頼され存在感のある金融機関となるべく、引続き地域の抱える課題解決に取組んでいます。

 

国内最大のM&Aマーケット「TRANBI(トランビ)」について

「TRANBI(トランビ)」(https://www.tranbi.com)は、現在大きな社会問題となっている廃業問題・事業承継問題に対して、オンラインM&Aという手段を活用して解決することを目的とした国内最大の事業承継・M&Aマーケットです。

 

「TRANBI(トランビ)」では、M&Aの一連のプロセスで最もコストを要するとされる、買い手候補を探すプロセスをインターネット上のオープンプラットフォームを活用することで、従来の10分の1の期間で、平均10社以上の買い手候補からオファーを受けられるサービスです。

 

2018年5月末時点の登録ユーザー数は8,161社、累計M&A案件数1,282件、累計マッチング数4,396件、平均買い手候補社数10社となっており、名実ともに国内最大規模となっています。

 

出典元

 

 

執筆/編集:PILES GARAGE


PILES GARAGEは、企業を支える「杭(PILES)」のような人材を育て、定期的にその「杭(PILES)」を磨く、“ガレージのような場所。
個の力を磨き何時いかなる時でもその力を発揮出来る人材に。

PILES GARAGEのサイトはこちら
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